仕事先で学ぶのは「人間的な成長」

自分は、運が強いタイプだと思う。もともと飲食の仕事に就きたいと思って就職活動をしていて、結果的にこの会社に辿り着いたこともそうだと思う。業界では知られている会社だし、何より営業で直接やりとりするのは各企業の役職の方たち。

社長、工場長、部長など、きっと普通に働いていたら、若いうちにはなかなか会うこともできない人たちだと思います。そんな方たちと一対一で話をし、お仕事をさせていただくことで、ものすごく人間的な勉強になっていると感じます。言葉遣いや礼儀を常に意識して行動するようになり、ちょっとした言い回しや細かな部分まで反省と改善を繰り返す習慣がつきました。それに、そういった役職の方は、何とも言葉にしがたい独特の雰囲気をもっていらっしゃいます。身だしなみも、仕事に対する想いも、お会いするだけでずしっと伝わってくるんです。

ここに来なければ、自分にはできなかった経験かもしれません。まだまだ若造で、自分のビジョンもはっきりしないけれど、いくらでも吸収して自分の力に変えられる。だからこそ今はがむしゃらにやっていくしかないですね!


どこを見て仕事をするか?

営業で一番大切なのは、自社のサービスを満足してもらうこと。「これいいでしょ」という商品の一方的な押し売りでは、お客様に喜んでいただけはしません。難しいことを考えるのではなく、「自分だったらこうしてほしいだろうな」とその人の身になって考えてみるんです。

どんなに小さいことでも。例えば雑談におもしろいネタを持って行ったり、「今日、子どもさんお誕生日でしたよね!」とその人がぽろっと言ったことも覚えてますよと伝えるようにしたり。仕事の話は2~3割、あとはいかに自分と会うことを楽しい時間だと思ってもらえるか。そうでないと、自分もお客様のことを知ることはできないから。本当に求めているものは何なのか、それを聞き出す力が営業力の差なんだと上司を見ていて学びました。その人は、どんな人からでも、誰が営業に行ってもだめだった会社からでも、必ず仕事を取ってくるんです。とにかく「聞く力」がすごい。そして、困っていることへの答えの引き出しをたくさん持っている。課題の背景にあるものや、望んでいることの優先順位を聞き出せているから、最適なご提案ができるんだと思います。

そうやってどんどん人を巻き込んでいきたいと思っています。人のつながりを大事に、さらに上を目指して突き進む毎日です。


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